2月23日(土)
成人式を迎える年の、ちょうど半分を生きてきた4年生。
今日は、自分達の成長や未来を見つめる日となったでしょうか。
生まれたときのエピソードを発表しました。
それぞれにハプニングはあったけれど、
無事生まれ、無事ここまで大きくなりました。
名前の由来を発表しました。
みんなの名前に由来があって、願いがこめられていることを知りました。
これまでの10年間をふり返りました。
勉強ができるのも、スポーツができるのも、大切に育ててくれた家族がいたからこそ。自分たちの成長を喜ぶ家族がいるからこそ。
家族への感謝の気持ちを発表しました。
家族からたくさんもらったものがあります。
思い出 思いやりの心 そして、愛情。
ありがとう。必ず親孝行するから、待っていてください。
将来の夢について発表しました。
みんなそれぞれ夢はちがう、まだ夢が見つからない人もいる。
でも、努力のできる、人に頼られる人になりたい。
最後におうちの方からメッセージをいただきました。
元気に生まれ、10年間元気に
育ってくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとうの気持ちで
いっぱいです。
自分でお母さんを指名したのはいいけれど、
ちょっと恥ずかしそうでした。
4年生のみなさん、1/2成人式おめでとうございます!! by 4年担任一同
実行委員さんも、お疲れ様でした。
2年間担任した子どもたちの成長を今日改めて感じました。
式が終わった後のふり返りに、「足がいたかったけれど、がまんした。」という感想がいくつもありました。それだけで、なんてがまん強くなったのだろうと思います。真剣な表情でまっすぐ前を見る姿が立派でした。
歌も一生懸命歌ってくれました。まだ、『歌わされている』子が多いのは事実ですが、その中で、「気持ちを伝えるために一生懸命歌った」とふり返る子、「今日の歌は今までで一番よかったと思う」とふり返る子もいました。真剣に取り組むことで人の心を動かすことの大切さをこれからもくり返し伝えていくつもりです。
しかし、4年生に残された時間はもう20日をきってしまいました。成長したとはいえ、まだまだ発展途上の子どもたち。わたしたち担任も子どもたちと真剣に向き合い、さらなる成長を目指すつもりです。
すてきな子どもたちに育ててくれたご両親やご家族、
そして、その愛を受けすなおに育ってきたこどもたちに感謝しています。